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2015-04-20up
中学国語・授業記録・わたしを束ねないで2011
2015注)1 4年前の教科書では、冒頭にあった中学3年生教材。
2 季節に合い、リズムがあり、言葉が美しく、対比の分かりやすい良教材。
3 だが、なぜか現教科書では巻末の付録のような扱いになった。
4 最後に詩を作らせるのも大好評で「詩作が楽しい」と言われた。
5 まだ、間に合わないでもないので復活掲載。
■4月12日「わたしを束ねないで」①■
(1)熟字訓読みフラッシュカード。
(2)教科書「わたしを束ねないで」7回音読。アリの巣の穴を塗らせる。
1「読むので聞きなさい」
2「自分で一度、読みなさい」
3「追い読みします」
4「全員起立。廊下向いて一回、後ろ向いて一回、窓向いて一回、黒板向いて一回。
四回読んだら座ります。始め」
(3)一連のみ、板書と同時に視写。同じ早さで写すよう指示、挙手で短く確認。褒める。
(4)一連のみ視写終了。消しながら暗記。
(5)二連のみ、板書と同時に視写。
(6)二連のみ視写終了。消しながら暗記。
(7)三連のみ、各自視写して提出。
(8)授業評価票。
■4月13日「わたしを束ねないで」②■
(1)熟字訓読みフラッシュカード。
(2)「わたしを束ねないで」3回音読。アリの巣を塗らせる。
(3)四連・五連視写。板書と同時に。
(4)四、五連、同時に消しながら暗記。
(5)ひとり一連ずつ、音読。
「大きさ」「はっきりした言葉」「なめらかさ」
で個別評定。
三つともできたらA、二つならB。
「A!うまいっ」
「B!声が出ていればAでした」
(6)発問。
1「話者は、男か女か」
話者の意味を教える。
2「なぜ、女だとわかるか。証拠を書きなさい」
3「あらせいとう、とあるが、
たんぽぽでもよいなら○、だめなら×をノートに書きなさい」
4 挙手。○2人・×他全員
「○の二人起立。理由を言いなさい」
「×のうち丸つけコンビのどちらかひとりが起立。理由を言いなさい」
二人発表してチャイム。終了。
■4月15日「わたしを束ねないで」③■
(1)部首フラッシュカード。
(2)「わたしを束ねないで」2回音読。
(3)×の理由発表つづき。8人ほど。
(4)正解視写。
(5)「次に、ねぎでなく、泥つきねぎは当然×です。
なぜ、白いねぎ、でなければならないのか。
理由を書いて持ってきなさい」
(6)正解視写。
(7)「第一連の中で、対比される言葉を⇔で上下に分けて書きなさい」
対比、とは何か教える。夏と冬は対比されている。どんな対比か。暑い寒いだ。
(8)「上の言葉はどんなもので、下はどんなものか」
あらせいとう・白い葱 ⇔ 稲穂
(9)色々言うが違う。
「あらせいとうは道端に咲いているか」 「いない」
「なぜか」 「人が作るから」
「白い葱はどこにあるか」 「店」
「なぜ白い」 「洗ってある」などと引っぱる。
■4月18日「わたしを束ねないで」④■
(1)部首フラッシュカード。偏。
(2)最初の一週間アンケート結果配布。欲しい生徒は持ち帰り。
(3)「わたしを…」次回どれか一連、暗記テスト予告。
(4)「わたしを…」発問。対比について。
(5)詩作。一連分、6行で。
ネットから拾った生徒作品例配布、読み聞かせ。
(初めて授業するので手持ちがない)
(6)授業評価票。
■4月19日(「わたしを束ねないで」⑤■
(1)部首フラッシュカード。
(2)「わたしを…」詩作提出全員。
(3)「指書きなぞり書き写し書き」プリント。
(4)授業評価票。
2015-04-20up
中学国語・授業記録・わたしを束ねないで2011
2015注)1 4年前の教科書では、冒頭にあった中学3年生教材。
2 季節に合い、リズムがあり、言葉が美しく、対比の分かりやすい良教材。
3 だが、なぜか現教科書では巻末の付録のような扱いになった。
4 最後に詩を作らせるのも大好評で「詩作が楽しい」と言われた。
5 まだ、間に合わないでもないので復活掲載。
■4月12日「わたしを束ねないで」①■
(1)熟字訓読みフラッシュカード。
(2)教科書「わたしを束ねないで」7回音読。アリの巣の穴を塗らせる。
1「読むので聞きなさい」
2「自分で一度、読みなさい」
3「追い読みします」
4「全員起立。廊下向いて一回、後ろ向いて一回、窓向いて一回、黒板向いて一回。
四回読んだら座ります。始め」
(3)一連のみ、板書と同時に視写。同じ早さで写すよう指示、挙手で短く確認。褒める。
(4)一連のみ視写終了。消しながら暗記。
(5)二連のみ、板書と同時に視写。
(6)二連のみ視写終了。消しながら暗記。
(7)三連のみ、各自視写して提出。
(8)授業評価票。
■4月13日「わたしを束ねないで」②■
(1)熟字訓読みフラッシュカード。
(2)「わたしを束ねないで」3回音読。アリの巣を塗らせる。
(3)四連・五連視写。板書と同時に。
(4)四、五連、同時に消しながら暗記。
(5)ひとり一連ずつ、音読。
「大きさ」「はっきりした言葉」「なめらかさ」
で個別評定。
三つともできたらA、二つならB。
「A!うまいっ」
「B!声が出ていればAでした」
(6)発問。
1「話者は、男か女か」
話者の意味を教える。
2「なぜ、女だとわかるか。証拠を書きなさい」
3「あらせいとう、とあるが、
たんぽぽでもよいなら○、だめなら×をノートに書きなさい」
4 挙手。○2人・×他全員
「○の二人起立。理由を言いなさい」
「×のうち丸つけコンビのどちらかひとりが起立。理由を言いなさい」
二人発表してチャイム。終了。
■4月15日「わたしを束ねないで」③■
(1)部首フラッシュカード。
(2)「わたしを束ねないで」2回音読。
(3)×の理由発表つづき。8人ほど。
(4)正解視写。
(5)「次に、ねぎでなく、泥つきねぎは当然×です。
なぜ、白いねぎ、でなければならないのか。
理由を書いて持ってきなさい」
(6)正解視写。
(7)「第一連の中で、対比される言葉を⇔で上下に分けて書きなさい」
対比、とは何か教える。夏と冬は対比されている。どんな対比か。暑い寒いだ。
(8)「上の言葉はどんなもので、下はどんなものか」
あらせいとう・白い葱 ⇔ 稲穂
(9)色々言うが違う。
「あらせいとうは道端に咲いているか」 「いない」
「なぜか」 「人が作るから」
「白い葱はどこにあるか」 「店」
「なぜ白い」 「洗ってある」などと引っぱる。
■4月18日「わたしを束ねないで」④■
(1)部首フラッシュカード。偏。
(2)最初の一週間アンケート結果配布。欲しい生徒は持ち帰り。
(3)「わたしを…」次回どれか一連、暗記テスト予告。
(4)「わたしを…」発問。対比について。
(5)詩作。一連分、6行で。
ネットから拾った生徒作品例配布、読み聞かせ。
(初めて授業するので手持ちがない)
(6)授業評価票。
■4月19日(「わたしを束ねないで」⑤■
(1)部首フラッシュカード。
(2)「わたしを…」詩作提出全員。
(3)「指書きなぞり書き写し書き」プリント。
(4)授業評価票。